<動意株・7日>(前引け)=アインHD、日エンター、QPS研究所
日本エンタープライズ<4829.T>=急伸。6日の取引終了後、子会社ダイブが米国企業と販売契約を締結し、同企業の動画作成プラットフォーム「Vyond」の国内販売を開始したと発表した。ダイブはこれまでも業務支援事業の他にグローバル事業を展開してきたが、今年7月に米カリフォルニア州に子会社を設立し体制を整えたことで、今回販売を実現したという。この発表が材料視され買われている。
QPS研究所<5595.T>=物色人気で大幅高。前日に東証グロース市場に新規上場した同社は人工衛星の開発を手掛けており、宇宙関連銘柄と位置付けられる。前日は公開価格390円の2.2倍となる860円で初値形成後、874円で上昇一服。その後はストップ安の水準となる710円に売られる荒い動きとなった。直近IPO銘柄で値動きの軽さが意識され、全体相場が軟調ななかで個人投資家の日計りの資金が流入しているようだ。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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