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2024/11/13 - ラボロAI(5586) の関連ニュース。*11:52JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):シャープ、東応化、カバーなど東応化<4186>:3833円(+272円)大幅反発。前日に第3四半期の決算を発表、7-9月期営業利益は98億円で前年同期比2.2倍となり、80億円程度の市場予想を上振れ。高純度薬品の出荷増などが好業績の主因に。通期予想は293億円、前期比29.0%増を据え置いているが、コンセンサスは切り上がる方向とみられる。また、発行済み株式数の2.05%に当たる250万株、70億円を上限とする自社株買いの実施も発表、取得期間は11月13日から25年1月31日まで。

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5586東証グロース

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注目銘柄ダイジェスト(前場):シャープ、東応化、カバーなど

配信元:フィスコ
投稿:2024/11/13 11:52
*11:52JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):シャープ、東応化、カバーなど 東応化<4186>:3833円(+272円)
大幅反発。前日に第3四半期の決算を発表、7-9月期営業利益は98億円で前年同期比2.2倍となり、80億円程度の市場予想を上振れ。高純度薬品の出荷増などが好業績の主因に。通期予想は293億円、前期比29.0%増を据え置いているが、コンセンサスは切り上がる方向とみられる。また、発行済み株式数の2.05%に当たる250万株、70億円を上限とする自社株買いの実施も発表、取得期間は11月13日から25年1月31日まで。


シャープ<6753>:996.1円(+107.7円)
大幅続伸。前日に第2四半期の決算を発表、営業利益は62.9億円で前年同期比5.3倍の水準に。市場予想は30億円程度上振れとみられる。スマートオフィスが順調なほか、デバイスの赤字縮小が寄与した格好に。投資有価証券売却益計上で純利益は230億円にまで拡大。通期営業利益予想は100億円、純利益50億円をそれぞれ継続。構造改革費用の計上なども見込まれているもよう。ネガティブインパクト乏しく買い安心感が先行の形に。


青山商<8219>:1634円 カ -
ストップ高買い気配。配当方針の変更を発表、これまで下限配当60円、配当性向40%としていたが、今後は配当性向70%もしくはDOE3%のいずれか高い方を採用としている。これに伴い、25年3月期年間配当金は従来の61円から127円にまで引き上げている。また、発行済み株式数の2.98%に当たる150万株、30億円を上限とする自社株買いの実施も発表。なお、上半期決算も同時に発表、実績値は従来予想下振れも通期予想は上方修正。


THK<6481>:3030円 カ -
買い気配。発行済み株式数の16.31%に当たる2000万株、400億円を上限とする自己株式の取得実施を発表、取得期間は11月13日から25年11月12日まで。経営目標の見直しに関する基本方針「RUE10%超の早期実現」決定に伴い、資本効率の向上及び株主還元の充実を取得目的としている。当面の需給面での下支えを期待する動きが優勢に。なお、第3四半期決算も発表しているが、通期営業利益は270億円から170億円に下方修正。


東エレク<8035>:23310円(+705円)
大幅反発。前日に第2四半期の決算を発表、7-9月期営業利益は1482億円で前年同期比54.1%増となり、通期予想は従来の6270億円から6800億円、前期比49.0%増に引き上げている。通期コンセンサスは6350億円程度であったとみられる。350万株、700億円を上限とする自社株買いの実施も発表。また、中国の減少を見込みながらも、来年のWFE見通しを変更していないことなども安心感につながる。


プレイド<4165>:1135円 カ -
ストップ高買い気配。25年9月期の営業損益予想を前期比160.1%増の6.78億円の黒字と発表している。SaaS事業の既存顧客との取引拡大に加え、子会社の売上高が増加すると見込む。24年9月期の営業損益は2.60億円の黒字(前期実績8.81億円の赤字)で着地した。サブスクリプションが好調に推移したほか、コンサルティングビジネスに対する引き合いが強く、黒字に転換した。


カバー<5253>:2528円(+240円)
大幅に3日続伸。25年3月期第2四半期累計(24年4-9月)の営業利益を前年同期比46.3%増の33.72億円と発表している。9月に販売を開始したトレーディングカードゲームをはじめとするマーチャンダイジング分野の新商品販売やライセンス/タイアップ分野での案件獲得の進捗が好調だったことから、計画を上回った。通期予想は前期比31.8%増の73.00億円で据え置いている。


LaboroAI<5586>:1030円(+9円)
続伸。25年9月期の営業利益予想を前期比36.6%増の2.50億円と発表している。積極的なマーケティング活動や営業活動で新規顧客の獲得や既存顧客とのプロジェクトの継続・拡大に注力する。同時に発表した24年9月期は、売上高は10.7%増の15.15億円と増収を確保したものの、人件費や採用研修費、広告宣伝費が膨らんだことから営業利益は11.1%減の1.83億円と減益で着地した。 <ST>
配信元: フィスコ

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