<動意株・24日>(前引け)=DWTI、インソース、東京製鉄
インソース<6200.T>=もみ合い上放れる動き。法人向けに講師を派遣するなど研修事業を展開する。生成AI分野にも踏み込んでおり、幅広い企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)需要を捉えている。そうしたなか、前週末21日取引終了後にグループ企業と協働で「ChatGPT」のプロンプトエンジニアリングに関する研修を新たに開発したことを発表、これが株価を刺激する格好となった。対話型AIでは回答の精度を上げるためにプロンプト(AIへの指示)が重要な要素を占めるが、同社はこれに関する効果的なテクニックなどを学べる研修に仕立て上げ企業のニーズに対応することで、今後の収益貢献に対する期待が高まった。
東京製鐵<5423.T>=ストップ高。前週末21日の取引終了後に24年3月期業績予想の修正を発表。売上高については従来予想(前期比6.6%増の3850億円)を据え置いた一方、営業利益を300億円から350億円(同8.0%減)へ上方修正しており、これを好感した買いが入っている。出荷数量の増加や鉄スクラップの購入単価が想定を下回ったことなどにより、4~6月期(第1四半期)の利益が当初想定を上回る進捗となったことが要因。同時に発表した4~6月期決算は、売上高が1027億5500万円(前年同期比13.4%増)、営業利益が122億8600万円(同69.9%増)だった。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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