黒崎播磨は冴えない、未定としていた上期業績予想は2ケタ営業増益見込むも買い続かず
前期末以来、耐火物事業における販売価格転嫁が進んだことに加え、インドをはじめとする海外事業の拡大を見込む。なお、通期業績予想は売上高1800億円(前期比1.2%増)、営業利益150億円(同6.5%増)、純利益155億円(同23.6%増)の従来見通しを据え置いている。
同時に発表した第1四半期(4~6月)決算は、売上高440億1500万円(前年同期比0.2%増)、営業利益35億3900万円(同13.4%増)、純利益25億700万円(同16.3%増)だった。国内外での粗鋼生産量の減少に対して、耐火物事業における原料・エネルギー価格などのコスト上昇分の着実な販売価格転嫁を進めたことやインドでの拡販が奏功。また、ファーネス事業における整備単価の上方改定や工事案件の増加、セラミックス事業における電子部品向け材料の受注回復なども寄与した。
出所:MINKABU PRESS
この銘柄の最新ニュース
黒崎播磨のニュース一覧- 出来高変化率ランキング(14時台)~MDV、AIストームなどがランクイン 2025/12/18
- 出来高変化率ランキング(13時台)~大光銀、プロパストなどがランクイン 2025/12/18
- 出来高変化率ランキング(10時台)~ペルセウス、黒崎播磨などがランクイン 2025/12/18
- 出来高変化率ランキング(9時台)~恵和、monoAIなどがランクイン 2025/12/18
- 今週の【上場来高値銘柄】オープンH、アルゴグラフ、SOMPOなど78銘柄 2025/11/22
マーケットニュース
おすすめ条件でスクリーニング
黒崎播磨の取引履歴を振り返りませんか?
黒崎播磨の株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは
※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。