2024年3月期業績予想の修正を発表。売上高は6000億円から6070億円、営業利益を965億円から1100億円に上方修正した。コンセンサス(1040億円程度)を上回る。新車組付け用製品での一部地域における期初計画からの販売減が想定されるものの、通期では底堅く推移するとともに、為替レートが想定よりも円安に推移していることから予想を上回る。
関西電力<9503>
9月15日に付けた2390円をピークに調整を継続し、10月4日には1871円まで売られ、75日線を割り込んだ。その後は上向きで推移する75日線を挟んでの値動きを見せている。足もとでは75日線と下向きで推移する25日線との攻防が意識されるなか、一目均衡表では雲下限を捉えており、これらを上放れてくるようだと、自律反発狙いの流れに向かわせよう。
<CS>
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