ゼニス羽田、イトーヨーギョーなど電線地中化関連が高い、バリアフリー都市に向けた国策追い風◇
日本は欧米と比べ無電柱化へのインフラが遅れており、2020年の東京五輪を前に電線の地中化工事が加速する方向にある。これまで電線の地中化は幹線道路中心だったが、これでは安倍政権が目指すバリアフリー都市には遠く、政府は歩道の電柱も対象に含めることを柱とした道路法改正に着手するとの観測が浮上している。近年、日本の電柱の数は年間7万本ペースで拡大しており、無電柱化に逆行するなかで早急な対策が求められる状況。そのなか、共同溝を手掛けるゼニス羽田やイトーヨーギョーは関連有力株として物色人気を集めている。全体相場は円高進行に伴い輸出セクターに買いを入れにくく、内需の材料株に物色資金が集まりやすい環境にあることも味方している。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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