予想株価
238円
現在株価との差
-4,381.75
円
登録時株価
8,710.0円
獲得ポイント
-133.56pt.
収益率
-46.95%
期間
理由
私が注目している銘柄の分析結果を書きます。(データは6月下旬のものです)
【事業内容・ビジネスモデル】
連結事業 ガラス50、電子・ディスプレイ29、化学19、他2
海外売上比率 62%
建築用・自動車用で世界首位級のガラスメーカー
板ガラス、自動車ガラス、ディスプレイ、化学品(フッ素樹脂、台所用洗剤など)、エレクトロニクス&エネルギー(半導体素材、ディスプレイ素材など)の5つの事業を中心に、グローバルに展開
収益の柱は、液晶・PDP(プラズマディスプレイパネル)等のFPD(フラットパネルディスプレイ)用ガラス
【本レポートの要旨】
旭硝子の持つ消費者独占力を生かし、ロシアをはじめとするヨーロッパで躍進することを期待している。
マーケットの評価は、PER21.4倍と、業種平均の19.5倍と比べて若干高いが、ロシアの躍進を前提とすれば、中間決算、四半期決算で多少のサプライズを期待できると考える。
【バリュエーション・財務指標(業績は08.3予想ベース)】
PER(倍) PBR(倍) 配当利回り(%) ROE(%) 自己資本比率(%)
21.4 2.1 2.0 9.9 42.4
【推奨理由】
①消費者独占力がある
収益の2本柱、液晶テレビ用ガラス基板→世界シェア3割、プラズマテレビ用ガラス基板→世界シェア9割を握る。
⇒寡占状態が続いており、競合が少ないため、長期的に利益を確保しやすい。
②ロシアをはじめとする、ヨーロッパでの業績好調
ヨーロッパでの売上及び営業利益は、2003年度から堅調に伸びており、特に昨年度の伸びが大きかった。
さらに、直近の第一四半期決算でも、ヨーロッパの売上高は前年同期比+17%、営業利益は+150%であった。
⇒ヨーロッパ部門の利益を牽引しているロシアの景気が順調に進むと仮定すれば、業績の伸びが期待できるのでは。
【カタリスト】
業績発表。すなわち、四半期決算や中間決算で業績が良ければ、その時に市場の注目度が高まるので、これが株価を動かすきっかけとなると考える。
【リスク】
①ガラス事業におけるアジアの安値品の脅威
四半期決算に「中国安値品流入により市況は軟調」と表記。ただし、営業利益は前年同期比よりも5%増益。
②為替変動リスク
海外売上高比率62%で、外貨建ての製品が多いため。
【チャート分析】
最近の動きは、6月13日のストックオプション割当発表後急騰し、その後横ばいとなっている。
長期で見ると、2005年末に急騰しているが、この理由はよくわからなかった。
【結論及び投資戦略】
ヨーロッパ部門の売上高比率及び現在のマーケットの評価から考えると、今後1年間で急上昇することは考えづらいが、ロシアでの好調が続くと仮定すれば、中間決算、四半期決算発表のときに多少のサプライズは期待できると考える。
投資戦略は、今すぐ買って1年間ホールド。
【事業内容・ビジネスモデル】
連結事業 ガラス50、電子・ディスプレイ29、化学19、他2
海外売上比率 62%
建築用・自動車用で世界首位級のガラスメーカー
板ガラス、自動車ガラス、ディスプレイ、化学品(フッ素樹脂、台所用洗剤など)、エレクトロニクス&エネルギー(半導体素材、ディスプレイ素材など)の5つの事業を中心に、グローバルに展開
収益の柱は、液晶・PDP(プラズマディスプレイパネル)等のFPD(フラットパネルディスプレイ)用ガラス
【本レポートの要旨】
旭硝子の持つ消費者独占力を生かし、ロシアをはじめとするヨーロッパで躍進することを期待している。
マーケットの評価は、PER21.4倍と、業種平均の19.5倍と比べて若干高いが、ロシアの躍進を前提とすれば、中間決算、四半期決算で多少のサプライズを期待できると考える。
【バリュエーション・財務指標(業績は08.3予想ベース)】
PER(倍) PBR(倍) 配当利回り(%) ROE(%) 自己資本比率(%)
21.4 2.1 2.0 9.9 42.4
【推奨理由】
①消費者独占力がある
収益の2本柱、液晶テレビ用ガラス基板→世界シェア3割、プラズマテレビ用ガラス基板→世界シェア9割を握る。
⇒寡占状態が続いており、競合が少ないため、長期的に利益を確保しやすい。
②ロシアをはじめとする、ヨーロッパでの業績好調
ヨーロッパでの売上及び営業利益は、2003年度から堅調に伸びており、特に昨年度の伸びが大きかった。
さらに、直近の第一四半期決算でも、ヨーロッパの売上高は前年同期比+17%、営業利益は+150%であった。
⇒ヨーロッパ部門の利益を牽引しているロシアの景気が順調に進むと仮定すれば、業績の伸びが期待できるのでは。
【カタリスト】
業績発表。すなわち、四半期決算や中間決算で業績が良ければ、その時に市場の注目度が高まるので、これが株価を動かすきっかけとなると考える。
【リスク】
①ガラス事業におけるアジアの安値品の脅威
四半期決算に「中国安値品流入により市況は軟調」と表記。ただし、営業利益は前年同期比よりも5%増益。
②為替変動リスク
海外売上高比率62%で、外貨建ての製品が多いため。
【チャート分析】
最近の動きは、6月13日のストックオプション割当発表後急騰し、その後横ばいとなっている。
長期で見ると、2005年末に急騰しているが、この理由はよくわからなかった。
【結論及び投資戦略】
ヨーロッパ部門の売上高比率及び現在のマーケットの評価から考えると、今後1年間で急上昇することは考えづらいが、ロシアでの好調が続くと仮定すれば、中間決算、四半期決算発表のときに多少のサプライズは期待できると考える。
投資戦略は、今すぐ買って1年間ホールド。
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はるるっぴです。
慶応経済卒の上司に2度つかえたことがあります。
よく、実務を学ぶように指示されました。
はるるっぴ投稿銘柄は複数のプロ中のプロからのアドバイスも
いただき、わたしも時間を作って現場状況をWatchしています。
本業ではないのですが、投資に興味があります。
バタさんが気づいているようです。
わたしは頭がわるいので質問には答えることができないと
思います。ただ銘柄は、時間があればちょっとだけ見る価値がある
でしょう。
為替については、木村化工機投稿に記載しています。
おじゃましました。
地合の悪さに押されて直近株価は軟調ですがこの辺が下値では?と考えております。決算が楽しみですね。