増収率のランキングはM&Aの影響なども入り、どこかゆがんでいる。利益に対する時価総額の倍率も、成長率を考慮しない単純比較に意味はない。流動性も、一定の利益規模から上でソートすれば、そこまで気にする必要がない。やはり、営業増益率が一番気になるということになる。流動性と同様、一定の利益規模(5億円以上)としておけば、極端な増益率がランクインすることもない。
営業増益率を点数化した上位5社は下記となる。
アステラス製薬<4503>
住友ゴム工業<5110>
ワコールホールディングス<3591>
RIZAPグループ<2928>
日立製作所<6501>
うちアステラス製薬、住友ゴム工業、日立製作所は、株価にしっかりと上昇トレンドが出ている。株価がもたついているのワコールホールディングス、RIZAPグループに投資チャンスを見いだせるのかを確認してみよう。
ワコールホールディングスは単純であり、固定資産売却益およびBravissimo倉庫火災の受取保険金が営業利益に計上され、増益率が大きく出ている。株価がもたついているのも致し方ない。
RIZAPグループの2月12日に発表された最新の2025年3月期第3四半期決算は、、営業利益が前年同期比で15倍増の77億円となった。利益面が大きく躍進し、chocoZAPが大きく牽引する中で既存事業も筋肉質な体制となり、利益成長スピードが加速している。chocoZAP事業では、既存店の収益性が向上していることや、FCや共同出店などにより新規出店コストが低減できること、効率的な広告宣伝施策を採用可能なこと、広告事業や物販事業など店舗アセットを活用したビジネスモデルが軌道に乗ってきたことなどから、収益が出やすい状況にある。その他の既存事業に関しては、ライフスタイル事業、インベストメント事業ともに通期での営業黒字を継続する計画だ。例年の上半期は、投資が先行するために営業損失を計上してきたが、営業黒字となり、稼ぐ力の向上が見られる。期末に向けて尻上がりに収益が高まる下期偏重の事業特性からも、予算達成の可能性は十分にあるだろう。2026年3月期は、売上収益で172,000百万円(前期比0.5%増)、営業利益で11,000百万円(同484.3%増)が見込まれている。
営業増益率ランキング上位の出遅れとしては、RIZAPグループに注目ということになる。
<AK>
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