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2024/09/18 - アップコン(5075) の関連ニュース。 01.会社概要【事業概要/事業紹介】 松藤展和氏:アップコン株式会社、代表取締役社長の松藤展和です。2025年1月期第2四半期の決算についてご説明します。当社は、工場・倉庫・店舗や一般の住宅などの建物において、地震や地盤の不同沈下が原因で生じたコンクリート床の沈下・傾き・段差・空隙を、完全ノンフロンのウレタン樹脂および小型機

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アップコン、上期は売上高・各利益ともに創業以来過去最高 通期業績計画を上方修正

投稿:2024/09/18 15:00

01.会社概要【事業概要/事業紹介】

松藤展和氏:アップコン株式会社、代表取締役社長の松藤展和です。2025年1月期第2四半期の決算についてご説明します。

当社は、工場・倉庫・店舗や一般の住宅などの建物において、地震や地盤の不同沈下が原因で生じたコンクリート床の沈下・傾き・段差・空隙を、完全ノンフロンのウレタン樹脂および小型機械を用いた独自の「アップコン工法」によって修正する施工を主力事業として展開しています。

また、新たな事業展開を推進するため、多数のプロジェクトを進行させ、硬質発泡ウレタン樹脂の新規応用分野への研究開発に取り組んでいます。

自ら市場を創出しながら事業を開拓していくサイクルを目指す研究開発型企業です。

02.第2四半期決算概要

2025年1月期第2四半期決算の概要をご説明します。

当社の2025年1月期第2四半期累計期間においての業績は、大型案件の受注および前事業年度から延期となっていた案件が計画どおりに完了したこと等により、売上高が前期第2四半期累計期間を23.2パーセント上回りました。

また、営業人員の増員および販売促進活動が好調に推移した結果、業績は売上高および各段階利益ともに創業以来、過去最高となりました。

名古屋証券取引所ネクスト市場へ上場して約1年半が経過しましたが、確実にアップコン工法の認知度および知名度が向上していることを実感しています。

02.第2四半期決算概要【通期計画に対する進捗率】

当第2四半期累計期間の経営成績についてご説明します。売上高6億127万6,000円(前年同期比23.2パーセント増)、営業利益2億449万1,000円(前年同期比210.1パーセント増)、経常利益2億805万8,000円(前年同期比205.7パーセント増)、中間純利益1億3,853万1,000円(前年同期比188.7パーセント増)となりました。

進捗率は売上高57.3パーセント、営業利益97.4パーセント、経常利益97.2パーセント、中間純利益97.6パーセントとなりました。

このような結果をふまえ、2025年1月期の通期計画予算の上方修正を行います。売上高10億5,000万円(当初予算比8.8パーセント増)、営業利益2億1,000万円(当初予算比28.0パーセント増)、経常利益2億1,400万円(当初予算比28.9パーセント増)としました。

02.第2四半期決算概要【売上高・経常利益の推移】

売上高・経常利益の推移についてはご覧のとおりです。

02.第2四半期決算概要【セグメント別(民間事業・公共事業)売上推移】

今年度における民間工事および公共工事の割合は、民間工事売上高8億3,128万円、公共工事2億1,872万円を見込んでいます。

02.第2四半期決算概要【貸借対照表】

貸借対照表についてはご覧のとおりです。資産の部については、資産合計は16億994万5,000円となり、前事業年度末に比べ2億7,545万8,000円増加しました。これは主に現金預金の増加3億5,517万2,000円、有価証券の減少1億円等によるものです。

固定資産は1億2,914万円となり、前事業年度末に比べ1,409万円増加しました。これは主に繰延税金資産の増加1,545万4,000円等によるものです。

負債の部について、負債合計は1億9,571万6,000円となり、前事業年度末に比べ1億5,044万2,000円増加しました。これは主に未払費用の増加1,589万3,000円、未払法人税等の増加8,495万3,000円、未払消費税等の増加3,278万6,000円および賞与引当金の増加1,289万2,000円等によるものです。

純資産の部について、純資産合計は14億1,422万8,000円となり、前事業年度末に比べ1億2,501万5,000円増加しました。これは主に中間純利益の計上1億3,853万1,000円、株主配当金の支払による減少1,403万4,000円等によるものです。

03.第2四半期トピックス

2024年6月5日(水)・6日(木)に、夢メッセみやぎで開催された建設技術公開「EE東北’24」に出展しました。「EE東北’24」は建設事業に係わる新技術、新工法、新材料他、時代のニーズに対応して開発された新技術の総合展です。

当社は、高速道路などで多用されているコンクリート舗装版に生じた変状を素早く解消する「コンクリート舗装版沈下修正工法」を、デモンストレーションを交えて紹介しました。また、当社の研究開発プロジェクト発の新技術、コンクリート柱ウレタン強化工法「頑強柱(がんきょうちゅう)」を発表しました。

03.第2四半期トピックス

当社がオフィシャルサポーターとして協賛している「カワスイ 川崎水族館」と共催で、「『テラタン』を使ったテラリウムづくりワークショップ」を開催しました。

テラタンは「緑に触れる人を一人でも増やす」ことを目標にアップコンが新開発したテラリウム用のウレタン素材です。ワークショップを通じて、たくさんの方にテラタンを使ったテラリウムの作品を作っていただきました。

大型案件受注について、民間工事に関する大型案件を受注する見込みです。なお、現場名称、契約相手先およびその他具体的な内容については、契約相手先に対する営業秘密保護の必要性から、非開示とします。今回受注した案件については、2025年1月期第3四半期の売上高に計上する予定です。

03.第2四半期トピックス【プロジェクト発の新技術】

当社は、地震や台風などの自然災害におけるコンクリート柱の倒壊を防ぎ、緊急時の交通障害などを減らすことを目的に、専用に開発した硬質発泡ウレタン樹脂を使用して、既設コンクリート柱を強化する工法「頑強柱」を開発しました。

「頑強柱」は、既設の3.5kNコンクリート柱の中空部に、補強用に開発した硬質発泡ウレタン樹脂を注入・充填することでコンクリート柱の破壊荷重を増加させ、自然災害時のコンクリート柱の倒壊を防ぐ工法です。

既設コンクリート柱を強化するため、撤去する必要がなく短工期でコストを抑えながら国土の強靭化に貢献できる工法です。

03.第2四半期トピックス【展示会出展情報】

今後の予定としては、「国際物流総合展2024」「ハイウェイテクノフェア2024」「第7回[名古屋]ロボデックス ロボット[開発]・[活用]展」などの展示会に出展予定です。積極的な展示会への出展を通じ、アップコン工法を直接ご覧いただける機会を増やしていきます。

03.第2四半期トピックス【IR活動】

IR活動としては、各証券会社主催の個人投資家向け説明会の開催や名古屋証券取引所主催の展示会出展、上場企業IR担当者との交流会など、今後も積極的に活動機会を増やし、アップコン株式会社をアピールしていきます。

配信元: ログミーファイナンス

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