● 2024年12月期の業績見通し
2024年12月期の連結業績は、売上高で前期比12.1%増の12,000百万円、営業利益で同12.6%増の980百万円、経常利益で同13.2%増の960百万円、親会社株主に帰属する当期純利益で同12.3%増の580百万円を見込んでおり、2024年2月に発表した期初予想から据え置いている。
同社グループは、2023年12月末時点でのプロジェクトストック8,500百万円と、週平均引合い額予想170百万円、獲得率70%をもとに通期の売上高目標を設定している。販管費は、人件費拡大や「DAFT about DRAFT」を軸としたグローバルブランディング強化、海外子会社D-RAWRITEのオフィス移転に関連する費用を計上する予定であり、特別損失として10百万円を見込んでいる。これらを考慮し、持続的な成長を実現するための戦略的な投資が進行している。業績目標の達成が見込まれることから、安定した成長が期待できるものと評価できる。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 中山博詞)
<HN>
この銘柄の最新ニュース
ドラフトのニュース一覧- 週間ランキング【値下がり率】 (12月27日) 2024/12/28
- 【QAあり】ドラフト、創業者山下氏のデザイン力を核に事業拡大、3つのプロジェクト戦略の循環によりさらなる成長へ 2024/12/03
- ドラフト---3Qは2ケタ増収・大幅増益、両領域いずれも2ケタ増収を達成 2024/11/13
- 決算プラス・インパクト銘柄 【東証スタンダード・グロース】引け後 … カバー、ラボロAI、プレイド (11月12日発表分) 2024/11/13
- 決算プラス・インパクト銘柄 【東証スタンダード・グロース】寄付 … カバー、ラボロAI、ダイドー (11月12日発表分) 2024/11/13
マーケットニュース
- シカゴ日経平均先物 大取終値比 615円安 (1月2日) (01/03)
- ダウ平均は続落 テスラとアップルが重し サンタクロース・ラリーは難しい情勢=米国株概況 (01/03)
- ドルは短期的に下落の可能性 米経済見通しが弱まれば=NY為替 (01/04)
- NY各市場 1時台 ダウ平均は245ドル高 ナスダックもプラス圏での推移 (01/04)
おすすめ条件でスクリーニング
ドラフトの取引履歴を振り返りませんか?
ドラフトの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。