JBS、Microsoft 365 Copilot ユーザーの働き方や行動を分析しデータに基づいた生産性向上を支援するサービスをリリース
※1 生成AIの導入・検証、国内大企業は3割どまり 民間調査(日本経済新聞)
本サービスは、「Microsoft Viva Insights」※2を用い、3ステップで提供します。
1. 「Copilot」を使った働き方のデータを取得
2. JBS が開発した4つのテーマでデータを分析・可視化しレポート
3. ワークショップ形式で測定の手法を提供
急速に変化するビジネス環境において生成 AI を活用した生産性向上を確実に図っていくために、本サービス提供後も、継続的にお客さま自身で利用状況の測定・診断が行えるように支援します。
※2 Microsoft Viva Insights:「Microsoft 365」の機能の1つで、従業員の生産性やウェルビーイングを向上させるための分析情報を提供するツール。「Microsoft 365」に蓄積されたデータから従業員のコミュニケーションに関する行動や傾向など「Copilot」の使用状況を分析することができる。

サービス提供内容
【サービス開発の背景】
昨今、国内外の競争の激化もあり、より効率的に結果を出す生産性の高い働き方が求められるようになりました。その中で、業務プロセスに革命をもたらすとして生成 AI 活用に注目が高まっており、マイクロソフトが提供する「Copilot」の導入を検討する企業からの問い合わせが増加しています。
一方で新しいツールを導入する際、企業はその投資に対して、どれだけの生産性向上や業務効率化が見込めるかを慎重に検討しています。これは「Copilot」に関しても同様で、導入した企業はユーザーの利用状況を定期的に確認しながら、当たり前に活用できるようになるまで(=定着化)対応を続ける必要があると JBS は考えます。
本サービスによって「Copilot の利用状況」がデータで可視化され、どのように「Copilot」を活用すればビジネス効果が得られるかを考えるヒントが導き出されます。データによって定着状況が明確にわかり、費用対効果を最大化するための対策をスムーズに取ることが可能となります。
【分析・可視化レポート】
「Microsoft Viva Insights」で取得したデータを分析し、JBS が開発した4つのテーマに沿って22のレポートを提供、利用状況の可視化とさらなる定着化のための示唆を導き出します。4つのテーマは以下の通りです。
1. Copilot 活用度合い
Office アプリごとの「Copilot」の利用状況や、ユースケース別に「Copilot」の活用状況を計測します。
2. Copilot 活用による業務適正化
Copilot の活用によって、会議やコミュニケーション等の協働作業の削減やフォーカス時間の確保などに効果があることが期待されます。それらを複数の異なる観点のレポートから多角的に分析することができます。
3. 創出時間の活用
2の業務適正化レポートで示された評価に基づき、生産性の高い業務に活用できる時間を提示します。さらに、空いた時間をどのような業務に充てたらより生産性が上がるかの具体的な案を提示します。
4. Copilot の文化醸成
積極的に「Copilot」を活用しているイノベータと、社内インフルエンサーを特定。イノベータの活用事例をインフルエンサーから発信し、「Copilot」を自社に根付かせ定着化を図るための分析を行います。

「Microsoft Viva Insights」のデータを、本サービスで作成・提供する分析用の「Power BI」※3レポートに取り込み更新し、自社で継続的に分析を行えるように、ワークショップ形式でナレッジを提供します。企業は継続して「Copilot」の利用状況を測定・分析することで、成功している対策と改善が必要な点を把握しながら無駄なく定着化を図ることが可能となります。
※3 Power BI:マイクロソフトが提供するビジネスインテリジェンス(BI)ツール。企業が保有するデータを収集・分析・可視化し経営や業務の意志決定を支援する。
詳しくはこちらよりご覧ください。
Microsoft 365 Copilot 向け診断 with Microsoft Viva Insights|JBS 日本ビジネスシステムズ株式会社
参考:「Microsoft 365 Copilot 向け診断 with Microsoft Viva Insights」サービス概要と価格
●サービス概要
1. Copilot の利用状況のデータ化
2. 4つの分析テーマから Copilot の利用状況をレポート
3. ワークショップ形式での分析ナレッジを提供
●価格
¥ 3,000,000-
●期間
7週間
参考:JBS の AI の取り組み
JBS では 2020年より AI 技術の活用促進を目的とした「AI-Lab」の活動に取り組んでいます。日本マイクロソフトやはこだて未来大学と提携し、AI の技術連携、実証実験、活用用途の開発などを通じて、AI 時代をリードするエンジニアの育成と体制づくりを行ってまいりました。早期からの取り組みで得た知見を社内での生成 AI 活用に取り入れ、自らの経験を“リアルショーケース”としてお客さまの課題解決に反映しながら、実証された技術を「アイプリシティ チャット」「Copilot NAVI」などのサービスにまとめ、広く展開しています。”優れたテクノロジーを、親しみやすく”を Mission とする JBS として、”安心して活用できる生成 AI”を皆さまへお届けし、社会の成長に貢献してまいります。
【日本ビジネスシステムズ株式会社(JBS)について】
■会社概要
代表者:代表取締役社長 牧田 幸弘
設立:1990年10月4日
社員数(連結):2,700名(2024年9月30日現在)
URL:https://www.jbs.co.jp
■事業概要:
「優れたテクノロジーを、親しみやすく」を Mission とし、マイクロソフトをはじめとするクラウドソリューションに強みを持つ JBS は、コンサルティングからソリューション導入・運用・利活用に至る一連のご支援を通じて、お客さまのクラウド活用力向上と社会のデジタル変革に貢献します。
・日本マイクロソフトが選出する「マイクロソフト ジャパン パートナー オブ ザ イヤー」を 2013年より連続受賞(2024年は Copilot アワード、Dynamics 365 Finance アワード、Converged Communications アワードの 3部門)
・マイクロソフト Azure Expert マネージド サービス プロバイダー(MSP)認定
・マイクロソフト ソリューション パートナー認定(5カテゴリーのバッジ保有)
※記載された会社名およびロゴ、製品名などは該当する各社の登録商標または商標です。
※本リリースのすべての内容は、作成日時点でのものであり、予告なく変更される場合があります。また、様々な事由・背景により、一部または全部が変更、キャンセル、実現困難となる場合があります。予めご了承下さい。
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