AIソリューション事業の売上高は前年同期比24.9%増の6.71億円、セグメント損失は0.02億円(前年同期は0.09億円の損失)となった。AI、IoT、DXに係る開発、WEBシステム開発やAIZE関連請負開発に関する売上高は安定的に推移した。また、AIZEプロダクトについては、アルコール検知の義務化に伴う特需の影響を受け、売上高が大きく伸長した。一方、エンジニア人材強化や広告宣伝活動のための先行投資を実施している。また、当セグメントのうち、SI部門における経営上の指標であるエンジニア単価については605千円(前年度比0.7%減)、エンジニア人数については756人月(前年度比26.8%の進捗)、AIZE部門における経営上の指標である拠点ID数は5,801件(前年度末比78.5%増)と大幅増となった。
GPUサーバー事業の売上高は2.06億円、セグメント損失は0.28億円となった。ゼロフィールドの子会社化によりGPUマシン販売・保守管理を軸とした事業として、当第1四半期より開始した。マシン販売・保守管理に関する売上高は想定通り推移した。一方、大型ロットのマシン販売を第2四半期以降に見込んでいることから、第1四半期の事業運営に係る費用のうち、固定費の割合が高く、第1四半期においては利益の創出には至らなかった。
2024年8月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比72.4%増の40.45億円、営業損失が0.96億円、経常損失が0.86億円、親会社株主に帰属する当期純損失が0.87億円とする期初計画を据え置いている。
<SO>
この銘柄の最新ニュース
トリプルアイのニュース一覧- 独立役員届出書 2024/11/14
- 「人工知能」が3位、石破首相が半導体やAIに10兆円の公的支援表明<注目テーマ> 2024/11/12
- 養命酒など 2024/11/08
- 出来高変化率ランキング(14時台)~京王、テモナなどがランクイン 2024/11/07
- 出来高変化率ランキング(13時台)~フィンテック、ニチコンなどがランクイン 2024/11/07
マーケットニュース
- 明日の株式相場に向けて=データセンター関連が電撃上昇 (11/18)
- 東京株式(大引け)=422円安、米ハイテク株安受けリスクオフ (11/18)
- 18日香港・ハンセン指数=終値19576.61(+150.27) (11/18)
- 欧米為替見通し:ドル・円は伸び悩みか、ドル買い継続も日銀追加利上げに根強い期待 (11/18)
おすすめ条件でスクリーニング
トリプルアイズの取引履歴を振り返りませんか?
トリプルアイズの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。