JX金属が新値追い、邦チタの完全子会社化を実施し半導体事業を加速◇
JX金属<5016.T>は新値追いとなっている。25日の取引終了後、東邦チタニウム<5727.T>を簡易株式交換により完全子会社化すると発表した。JX金属は邦チタとの親子上場の関係を解消し、グループ全体のリソースを活用して半導体事業を強化する方針を示しており、好感した買いが集まっている。JX金属が次世代半導体向けCVD・ALD用塩化物の量産化に当たって取り組んでいる邦チタとの協業を強化するほか、邦チタに不足している人的資本や半導体・電子材料市場におけるネットワークなどをJX金属が補う。また、JX金属が扱う高純度金属の溶解やリサイクル材の純度向上などに、邦チタが培ってきた高融点金属の溶解技術を生かす。
株式交換は6月1日を効力発生日とし、邦チタ1株に対してJX金属0.70株を割り当て交付する。邦チタは5月28日付で上場廃止となる。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
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