東証グロース（大引け）＝値上がり優勢、ウェッジＨＤ、エコモットがS高

　9日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数280、値下がり銘柄数196と、値上がりが優勢だった。

　個別ではウェッジホールディングス<2388>、エコモット<3987>、ヘッドウォータース<4011>、ｎｏｔｅ<5243>、ホープ<6195>など6銘柄がストップ高。アルファクス・フード・システム<3814>、サイジニア<6031>、ピアズ<7066>は一時ストップ高と値を飛ばした。アドバンスト・メディア<3773>、エディア<3935>、ビープラッツ<4381>、ボードルア<4413>、グローバルセキュリティエキスパート<4417>など16銘柄は昨年来高値を更新。イーエムネットジャパン<7036>、ＴＤＳＥ<7046>、いつも<7694>、エッジテクノロジー<4268>、ランディックス<2981>は値上がり率上位に買われた。

　一方、サイフューズ<4892>、プレミアアンチエイジング<4934>、Ｅｎｊｉｎ<7370>が昨年来安値を更新。ペットゴー<7140>、ＪＴＯＷＥＲ<4485>、サイバー・バズ<7069>、シャノン<3976>、海帆<3133>は値下がり率上位に売られた。

株探ニュース