医薬品事業の売上高は前年同期比22.0%増の8.78億円、営業利益は同19.2%減の0.87億円となった。自社製造品については、2024年5月期に本製造を開始した大型製品の売上が計画通りに伸長したことや、一部製品の需要増により、前年同期を上回る売上を達成した。また、輸入原薬の売上はやや減少したものの、アイソトープ大口案件の納品が寄与し、事業全体の売上は前年同期比で増加した。しかし、自社製造原薬と輸入原薬における売上品目構成の変化により原価率が上昇した。その結果、営業利益は前年同期比で減少した。
健康食品事業の売上高は同4.3%増の3.03億円、営業損失は0.21億円(前年同期は148千円の利益)となった。2025年6月13日に発表した事業撤退の影響による売上の減少を見込んでいたものの、受注状況が想定を上回る水準で推移し、売上は前年同期比でやや増加した。一方、原価率については、工場稼働率の向上はあったものの、外注加工費の増加等の影響により前年同期比で上昇した。また、販売費及び一般管理費については、事業撤退の決定に伴う製造移管の検討費用など、費用増加が発生した。その結果、営業利益はマイナスに転じた。
化学品事業の売上高は同14.1%増の6.05億円、営業利益は0.08億円(同0.21億円の損失)となった。半導体向け市場の活性化や電力業界向け市場への進出が追い風となり、主力製品であるイオン交換樹脂の自社加工品の売上が好調に推移した。さらに、受託加工案件における受託量の増加も寄与し、事業全体の売上は前年同期を上回った。原価率については、樹脂の仕入販売品における商品構成の変化により、前年同期と比較して改善した。一方、PFASなど新たな分野への進出を見据えた開発体制及び販売体制の強化に伴い、開発費や販売費が増加した。しかし、売上総利益の伸長が、販売費及び一般管理費の増加を上回った結果、前年同期の営業損失から改善し、当期は第1四半期より営業利益を計上した。
2026年5月期通期については、同日、業績予想の上方修正を発表した。売上高が前期比6.7%増(前回予想比9.2%増)の71.00億円、営業利益が同16.7%減(同80.0%増)の3.60億円、経常利益が同23.3%減(同106.3%増)の3.30億円、当期純利益が同4.7%減(同130.0%増)の2.30億円としている。
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