抗体誘導ペプチドFPP004Xは、体内でIgE(Immunoglobulin E)に対する抗体産生を誘導することにより治療効果を期待するアレルギーワクチン。免疫細胞に抗IgE抗体を一定期間産生させることで、アレルギーに対する持続的な効果が期待できる。同社は、花粉症を第一の適応症として、花粉飛散前に投与することでシーズンを通して症状を緩和できる、患者にとって利便性の高い新しい治療選択肢を提供することを目指している。
花粉症を含むアレルギー性鼻炎の医薬品(内服薬)市場は約1,700億円。日本政府は国民病とも言われる花粉症を社会問題として捉え、対策に取り組んでいる。
今回の発表は試験進捗の報告であり、同社グループの2025年12月期業績に対する影響はない。
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