統合HCMパッケージ「POSITIVE（ポジティブ）」代理店・パートナー教育プログラムを拡充

- 受講者数1,000名を突破、模擬導入コースの満足度は96％を獲得 -

テクノロジーで企業と社会の進化を実現する株式会社電通総研（本社：東京都港区、代表取締役社長：名和 亮一、以下 電通総研）は、「POSITIVE」代理店・パートナー教育プログラム「POSE（Positive Official Skills Education）」を刷新し、教育プラットフォームの開設、コンテンツの大幅な拡充を図り、「POSITIVE」ユーザー向けにもサービス提供を開始しましたことをお知らせいたします。


「POSE」は、電通総研が提供する統合HCMパッケージ「POSITIVE」の導入や運用に携わる方向けの教育プログラムです。2020年5月より提供を開始し、受講企業55社、受講者1,000名を突破、模擬導入コースの満足度が96％となっています。「POSITIVE」の操作スキル習得を主とした基礎研修に加え、要件定義から設計・開発、テストに至る模擬導入プロジェクトも用意されており、「POSITIVE」の導入手法や人事業務の知識を実践的に学べます。

刷新のポイント


1. 教育コンテンツの拡充・プラットフォームの開設
2020年5月の「POSE」提供開始以降、代理店・パートナー向けにPOSITIVE導入のための技術スキル習得コンテンツを提供してきました。この度コンテンツ数を大幅に拡充し、POSITIVE導入の経験レベルに合わせたコンテンツ受講が可能となりました。人事システム導入の未経験者は、人事・労務業務の基礎知識からPOSITIVEの製品知識、導入の模擬体験までを体系的に受講できます。導入経験者に対してはプロジェクト管理やコーチング導入手法など、習得したいスキルに応じて選択できる実践コースを拡充しました。合わせて、営業の方向けにもPOSITIVEデモンストレーションの実践コースを新設しています。

これら教育コンテンツを提供するプラットフォームとして「POSITIVE COMPASS（ポジティブ コンパス）」を開設しました。「POSE」の各講座への申込から受講まで全てこのプラットフォーム上で行え、受講企業側の管理者は各人の受講状況を把握できます。プラットフォームには、株式会社ライトワークスが開発・提供する人材開発プラットフォーム「CAREERSHIP」を採用しました。

2. POSITIVEユーザー企業への提供
従来は代理店・パートナーへ提供していた「POSE」を、「POSITIVE」ユーザー企業へも提供を開始しました。「POSE」の活用により、自らPOSITIVEの各種設定作業が可能となり、初期導入や運用における工数削減とタイムリーな仕様変更を実現します。

電通総研は、今後もPOSITIVEを中核とした人事領域でのサービス拡充・IT人材育成に取り組み、企業の人材戦略を支援してまいります。


ご参考資料


・統合HCMパッケージ「POSITIVE」について　https://www.dentsusoken.com/positive/
POSITIVEは、高度なグループ人財管理を実現する統合HCM（Human Capital Management）ソリューションで、グローバルやグループでの戦略的人財マネジメントを支援します。基幹人事システムの主要機能である人事・給与・就業管理やワークフローに加え、タレントマネジメントやモバイル対応など広範な機能を網羅した大手・中堅企業向けパッケージで、人事シェアードサービスの基盤システムにも多く採用されています。POSITIVEを中核とする電通総研のHCMソリューションは、様々な規模・業種の企業に高く評価され、3,000社以上もの導入実績を積み重ねています。

・ライトワークスについて　https://www.lightworks.co.jp/
ライトワークスは、ラーニングエクスペリエンスとラーニングマネジメントをハイブリッドで管理できるLMS「CAREERSHIP」を提供する会社です。CAREERSHIPは様々な業種の企業に導入され、2023年10月時点で480万人以上が利用しています。

＊ 2024年1月1日、電通国際情報サービス（ISID）は、電通総研へ社名を変更しました。
＊ 本リリースに記載された会社名・商品名は、それぞれ各社の商標または登録商標です。