―決算で売られた銘柄! 下落率ランキング―
企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。
以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある銘柄である。株価が決算発表前日の8月30日から8月31日の決算発表を経て9月1日大引け現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。
▲No.1 ラクーンHD <3031>
22年4月期第1四半期(5-7月)の連結経常利益は前年同期比23.1%減の2.5億円に減り、通期計画の14.8億円に対する進捗率は17.4%にとどまり、5年平均の24.6%も下回った。
■決算マイナス・インパクト銘柄
コード 銘柄名 市場 下落率 発表日 決算期 経常変化率
<3031> ラクーンHD 東1 -21.49 8/31 1Q -23.05
<4369> トリケミカル 東1 -4.47 8/31 上期 6.62
<4750> ダイサン 東2 -2.53 8/31 1Q 赤縮
※下落率は「決算発表前日の終値を基準とした9月1日大引け株価の変化率」。下落率、経常変化率は「%」。
「1Q」は第1四半期決算。「上期」は第2四半期累計決算。
株探ニュース
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