日本ラッドが急反発、独自ＩｏＴプラットフォーム「Ｋｏｎｅｋｔｉ」の販売を開始

　日本ラッド<4736.T>が急反発。この日午前１０時３０分ごろ、プラグアンドプレイ感覚でスタートできる最新型ＩｏＴプラットフォーム「Ｋｏｎｅｋｔｉ（コネクティー）」の販売を開始したと発表しており、これを好感した買いが入っている。

　Ｋｏｎｅｋｔｉは、同社の強みであるハードウエアインテグレーションを生かしたサービス体系の開発からスタートし、そこにシステムインテグレーターとしての経験から導き出した独自のデバイス管理手法を搭載したことで、つなぐだけで動作可能な「プラグアンドプレイ感覚での導入」や、センサーやゲートウエイのグルーピング管理を手軽に行える「エンドポイントマネージメント」などを導入したことが特徴。これにより、従来のＩｏＴプラットフォームより高い汎用性や分析性能を実現したという。同社では、ＩｏＴセグメントの収益の柱として成長させる方針で、来年度に１００社程度の獲得を目指しているという。

出所：株経ONLINE（株式会社みんかぶ）