国内IT事業の売上高は前年同期比1.4%減の266.35億円、セグメント利益は同9.3%減の25.81億円となった。既存事業は総じて堅調に推移したものの、子会社1社を連結範囲から除外した影響により、減収となった。利益面については成長基盤の醸成に向け、人的資本投資や新規事業開発を推進したこと等による販売管理費の増加や連結除外の影響により減益となった。
海外IT事業の売上高は同27.1%増の109.19億円、セグメント利益は同0.9%増の8.50億円となった。インド子会社の伸長や為替の影響等から、増収となった。利益面については、増収の影響があったものの、インド子会社にて不採算事業であったドバイ拠点(同社孫会社)の整理をはじめとした構造改革にまつわる費用の増加やインドネシア子会社におけるエンジニア人件費の増加等により、微増にとどまった。
2023年12月期通期の連結業績予想については、売上高は前期比4.2%増の500.00億円、営業利益は同3.5%増の33.00億円、経常利益は同1.3%増の32.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同5.1%増の22.00億円とする期初計画を据え置いている。
<SO>
この銘柄の最新ニュース
CACのニュース一覧- 決算プラス・インパクト銘柄 【東証プライム】引け後 … ホンダ、ソニーG、大和ハウス (2月13日発表分) 2025/02/14
- CAC Holdings---24年12月期は増収増益、期末配当の増配を発表 2025/02/14
- 決算プラス・インパクト銘柄 【東証プライム】寄付 … ホンダ、ソニーG、大和ハウス (2月13日発表分) 2025/02/14
- 2024年12月期剰余金の配当(増配)及び 2025年12月期の配当予想に関するお知らせ 2025/02/13
- 資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応について (アップデート) 2025/02/13
マーケットニュース
- 10時の日経平均は174円高の3万9348円、アドテストが63.66円押し上げ (02/18)
-
<注目銘柄>=デジタルHD、ネット広告とDX支援で商機捉える (02/18)
-
ゼンショHDが続伸で8000円台乗せ、好決算発表後の急落で買い場提供 (02/18)
- ピーエイは高い、今期良好見通しを好感 (02/18)
おすすめ条件でスクリーニング
CAC Holdingsの取引履歴を振り返りませんか?
CAC Holdingsの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは![アセプラ(アセットプランナー)](https://assets.minkabu.jp/images/stock/img_asset_tradehistory.png)
※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。