会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常損益も従来予想の2700万円の赤字→2億4800万円の赤字(前年同期は4900万円の赤字)に下方修正し、赤字幅が拡大する計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当連結会計年度の売上高につきましては主力である教育事業において、新規の入会数が計画に及ばなかったことが大きく影響したこと、期中に児童教育部門のプロダクトと教場の整理統合を進めたことにより、前回予想から346百万円の減少となる見込みです。また、営業利益につきましては不採算教場の整理や経費の削減を進めたものの減収を補うまでには至らず、前回予想から230百万円の減少を見込んでおります。親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、後述する特別損失の計上などにより、予想を下回ることとなりました。特別損失の計上及びその内容直近の動向を踏まえて中長期計画の見通しについて精査した結果、個別指導部門や映像授業部門等における固定資産や販売用ソフトウエア、また、子会社である株式会社城南KIDSにおいて、昨今の人件費や資材価格の高騰により、資産除去債務の見直しを行ったことなどにより減損損失104百万円を特別損失に計上することといたしました。期末配当について期末配当につきましては、2024年5月20日に公表いたしました「2024年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)」の通り、次年度における設備投資(全社PC入替など)、財務状況を総合的に勘案し、誠に遺憾ながら無配とさせていただく予定です。(注)上記の業績予想につきましては、現時点で入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後様々な要因により予想数値と異なる可能性があります。
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