―決算で売られた銘柄! 下落率ランキング―
企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。
以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある銘柄である。株価が決算発表前日の8月24日から25日の決算発表を経て28日大引け現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。
▲No.2 タカショー <7590>
24年1月期第2四半期累計(2-7月)の連結経常利益は前年同期比56.3%減の4.8億円に大きく落ち込み、通期計画の10.4億円に対する進捗率は45.8%にとどまり、5年平均の83.8%も下回った。
■決算マイナス・インパクト銘柄
コード 銘柄名 市場 下落率 発表日 決算期 経常変化率
<4707> キタック 東S -7.85 8/25 3Q 366.67
<7590> タカショー 東P -4.08 8/25 上期 -56.28
※下落率は「決算発表前日の終値を基準とした28日大引け株価の変化率」。下落率、経常変化率は「%」。
「上期」は第2四半期累計決算。「3Q」は第3四半期累計決算。
株探ニュース
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