株式会社ダスキン(本社:大阪府吹田市、社長:大久保 裕行)は、創業60周年を経て、これからの将来を見据えたパーパス(社会的存在意義)・ビジョン(担うべき役割)、長期経営戦略を策定し、2025年4月よりスタートします。
当社は、1963年の創業時より、企業理念である「祈りの経営」のもと、世の中に「喜びのタネ」をまくことを目指し、事業活動をしてまいりました。昨今激しく変化する社会情勢の中、持続的な成長を目指し、新たなパーパス・ビジョン、長期経営戦略「Do-Connect」を策定。これらを実現すべく、これまで通り、人に、社会に、「喜びのタネまき」を実践し、「道と経済の合一」を追求しながら、新しい価値を創造するという「挑戦」を続けてまいります。
■パーパス・ビジョン、長期経営戦略について
変わる時代の中でも変わらぬ価値を届けていく未来への想いを込め、パーパス(社会的存在意義)を「人に社会に寄り添い、安心と喜びのある豊かな社会を創造します」と位置づけ、この実現のためのビジョン(担うべき役割)を「人と人、人と社会、人と明日をつなぐ 笑顔の環を届けます」としました。また、これらを達成するため、長期経営戦略「Do-Connect」と、それを実現するための大切な価値観としてバリュー「想いを今、動かせ。」を策定しました。
これらは当社の未来を担う中堅社員で構成されたプロジェクトが中心となり議論を重ね、策定プロセスでは社外取締役にもご意見をいただくなど、多様なメンバーによる議論を通じて策定しました。
■長期経営戦略「Do-Connect」について
少子高齢化など、現代の社会環境の変化を踏まえつつ、「人と人」「人と社会」「人と明日」をつなぐ存在となり、あらゆる人の安心と喜びのある豊かな明日の実現を目指し、長期経営戦略「Do-Connect」を策定しました。
孤独や孤立に陥りやすいこの時代でも、私たちはダスキンを通じて想いと想いをつないでいきたいという考えから“つなぐ・つながる”を意味する「Connect」に、そのことを必ず実行するという強い意志を示す「Do」を組み合わせ「Do-Connect」としました。
長期経営戦略に使用するロゴには、当社の社章にも使用している、幸せの象徴である「よつ葉のクローバー」をあしらい、ビジョンで掲げる3つのつながり、「人と人」をオレンジ、「人と社会」を緑、「人と明日」を黄色の3色で表現。さらにダスキンの企業ロゴマークに使用されている赤色を加え、よつ葉のクローバーを構成しています。
■パーパス・ビジョンの実現に向けて
新たな事業への「新化」、周辺事業への「進化」、既存事業の「深化」の3つの「シン化」に挑戦します。また、この3つの「シン化」に挑戦する人材の育成と後押しする企業風土を醸成してまいります。
<3つのシン化>
1.新たな事業への「新化」
社会課題を解決する新たな事業を開発(社会価値の創造)
2.周辺事業への「進化」
既存事業の変革による新たな事業領域への進出(顧客価値の創造)
3.既存事業の「深化」
既存事業において多様な先進的技術を活用することにより、顧客が求める
商品・サービスを迅速かつ柔軟に提供(顧客価値の向上)
※詳細については「DUSKIN PURPOSE BOOK」をご覧ください。
https://www.duskin.co.jp/company/lvision/purpose_book/
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