今回の修正では、売上高は14.00億円(前回予想比24.7%減)、営業損益は△42.62億円と変化なく維持し、経常損益は△44.67億円(同2.8%減)へ赤字拡大、親会社株主に帰属する当期純損益も△45.92億円(同2.8%減)へ赤字幅が拡大した。一株当たり当期純損失は前回予想の△80.45円から△95.95円に改められている。
修正の背景として、主力製品トレアキシンの後発品への切り替え進行と、新規治療薬の普及により売上への影響があり、下半期における売上回復が困難と判断されたことが挙げられる。同時に、販売費・一般管理費全体は53.30億円への減少を見込んでいる。為替変動によるドル建て資産評価損および社債発行費用増加の影響から、経常及び当期純損失が拡大する結果となっている。
<AK>
この銘柄の最新ニュース
シンバイオのニュース一覧- IV BCVの用途特許の査定取得 米国において2044年までの排他性を確保 今日 08:30
- 第三者割当により発行された第58回新株予約権及び第65回新株予約権(行使価額修正条項付)の月間行使状況に関するお知らせ 2025/12/01
- 執行役員の選任に関するお知らせ 2025/12/01
- ブリンシドホビルの悪性脳腫瘍(膠芽腫)に対する動物試験による研究成果を米国・神経腫瘍学会において発表 2025/11/27
- シンバイオ製薬---アデノウイルス感染症を対象とするグローバル第3相臨床試験に経営資源を集中 2025/11/21
マーケットニュース
おすすめ条件でスクリーニング
シンバイオ製薬の取引履歴を振り返りませんか?
シンバイオ製薬の株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは
※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。