ＭＳＣＩの５月見直し、国内大手証券は新規採用ゼロ、除外１９銘柄を予想◇

　国際的な投資指標であるＭＳＣＩの定期見直しの発表は、日本時間５月１３日早朝に予定されている。大和証券では１９日、見直しの候補銘柄を公表し、新規採用はなく１９銘柄の除外を予想した。

　除外候補はポーラ・オルビスホールディングス<4927.T>、ベネフィット・ワン<2412.T>、大正製薬ホールディングス<4581.T>、東京センチュリー<8439.T>、ツルハホールディングス<3391.T>、三浦工業<6005.T>、良品計画<7453.T>、ＡＬＳＯＫ<2331.T>、スタンレー電気<6923.T>、ライオン<4912.T>、日野自動車<7205.T>、リンナイ<5947.T>、参天製薬<4536.T>、三菱ガス化学<4182.T>、東洋水産<2875.T>、メルカリ<4385.>、住友ファーマ<4506.T>、伊藤園<2593.T>、ローソン<2651.T>。同リポートは３月２２日発表分を見直したもの。

出所：MINKABU PRESS