ラクオリア創薬が反発、アリールアミド誘導体が欧州で特許査定
同社が創出したナトリウムチャネル遮断薬は、テトロドトキシン感受性(TTX-S)ナトリウムチャネルに対して特異的に作用し、複数の疼痛モデル動物において、高い有効性を示すことが確認されている。
今回、特許査定を受けた化合物は、心臓で重要な働きをするテトロドトキシン抵抗性(TTX-R)ナトリウムチャネルに対して良好な選択性を示すことから、副作用の少ない画期的新薬として、さまざまな疼痛状態に対する未充足の医療ニーズに応えることが期待されている。今回の特許査定により、日本、米国、韓国に続き、欧州でも同社の知的財産権が強化されることになる。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
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