予想株価
500円
現在株価との差
+443.0
円
登録時株価
751.0円
獲得ポイント
+262.39pt.
収益率
+92.41%
期間
中期投資 (数週間~数ヶ月単位で売り買い)
理由
業績(会社計画の修正発表を含む)
■アンジェス MG 701円 -94 円 (-11.8%) 本日終値
アンジェス MGが急反落。25日の取引終了後に発表した第1四半期(1~3月)連結決算が、売上高8300万円(前年同期比1.6%増)、営業損益11億8300万円の赤字(前年同期9億6000万円の赤字)、最終損益12億3000万円の赤字(同8億8300万円の赤字)と赤字幅が拡大したことが嫌気されている。ムコ多糖症6型治療薬「ナグラザイム」の寄与もあり売上高は増加したものの、NF-κBデコイオリゴDNAのアトピー性皮膚炎治療薬の第3相臨床試験および非臨床試験にかかる費用が増加したことなどによる研究開発費の増加や、前年同期にあった新エネルギー・産業技術開発機構からの助成金がなくなったことなどから、赤字幅が拡大した。なお、16年12月期通期業績予想は、売上高4億円(前期比7.0%減)、営業損益64億円の赤字(前期41億7100万円の赤字)、最終損益64億円の赤字(同41億4300万円の赤字)を見込んでいる。
アンジェス MGが急反落。25日の取引終了後に発表した第1四半期(1~3月)連結決算が、売上高8300万円(前年同期比1.6%増)、営業損益11億8300万円の赤字(前年同期9億6000万円の赤字)、最終損益12億3000万円の赤字(同8億8300万円の赤字)と赤字幅が拡大したことが嫌気されている。ムコ多糖症6型治療薬「ナグラザイム」の寄与もあり売上高は増加したものの、NF-κBデコイオリゴDNAのアトピー性皮膚炎治療薬の第3相臨床試験および非臨床試験にかかる費用が増加したことなどによる研究開発費の増加や、前年同期にあった新エネルギー・産業技術開発機構からの助成金がなくなったことなどから、赤字幅が拡大した。なお、16年12月期通期業績予想は、売上高4億円(前期比7.0%減)、営業損益64億円の赤字(前期41億7100万円の赤字)、最終損益64億円の赤字(同41億4300万円の赤字)を見込んでいる。
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6日、東証が9日売買分からアンジェス MG [東証M]に対する信用取引の臨時措置(委託保証金率を50%以上[うち現金20%以上]とする)を解除すると発表したことが買い材料。日証金も増担保金徴収措置の解除を発表しており、信用規制の解除により、資金流入の活発化を期待する買いが向かった。
アンジェス MGが急伸。26日の取引終了後、DNAワクチン技術を用いたエボラ出血熱抗血清製剤開発で、カナダのサスカチュワン大学の研究機関と提携すると発表しており、これを好材料視した買いが入っている。同社が開発を進める抗血清製剤は、エボラ出血熱ウイルスのタンパク質をコードするDNAワクチンをウマに接種し、その血清に含まれる抗体を精製して製造する治療薬。既に実施した予備的な検証試験では、同DNAワクチンの接種によりウイルスタンパク質に対する高い抗体価を有するウマ血清が製造できることを確認しているという。サスカチュワン大学の研究機関VIDO-InterVacは、40年にわたりヒトおよび動物のワクチンおよび感染症の研究開発で実績を上げてきた研究機関で、ワクチンと感染症の研究開発では世界有数の施設といわれている。同社では、日本国内ではエボラウイルスに対する抗血清の効果や品質を検討する施設がないことから、同機関との提携に至ったとしており、共同で抗血清製剤の特性、製造および品質向上の検討を進めるとした。