しかしながら、併せて通期の同利益を従来予想の11億円→16億円(前期は22.2億円)に45.5%上方修正し、減益率が50.6%減→28.2%減に縮小する見通しとなった。
会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の経常利益は前年同期比54.1%減の2.4億円に大きく落ち込む計算になる。
直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の経常利益は前年同期比15.7%減の5.7億円に減り、売上営業利益率は前年同期の5.9%→5.2%に悪化した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2022年3月期の通期業績予想につきましては、売上高は薬価改定の影響はあったものの、後発医薬品等が堅調に推移すると見込まれることから、前回の業績予想を若干上回る見通しとなりました。また、利益面につきましては、当初想定と比べ売上原価率の低減が見込まれることから、営業利益・経常利益・当期純利益ともに前回の業績予想を上回る見通しとなりました。 (注)上記の予想は、発表日現在における入手可能な情報に基づいて算定したものであり、実際の業績は、今後の 様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。
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