<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」2位に3DM
17日の東京株式市場で3DMはウリ気配のまま、ストップ安の346円に張りついている。16日の取引終了後、扶桑薬品工業<4538.T>と締結している日本での自己組織化ペプチド(RADA16)を用いた吸収性局所止血材の独占販売権許諾契約について、特許に関する表明保証違反などがあることを理由に同社から契約の解除通知を受領したと発表した。同時に、RADA16を原材料とした止血材製品の製造委受託契約についても、契約解除の通知を受けたとしており、これらが売り予想数の上昇につながったようだ。
止血材製品の製造について、移行期間を設け2~3カ月程度、生産・供給を続けるとの申し入れを受けているが、今後も契約の継続に向け協議を行っていくとしている。なお、独占販売権許諾契約が解除された場合、予定していたマイルストーン収入は発生しないという。
出所:MINKABU PRESS
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