同社のmRNA標的低分子創薬事業においては、創薬プラットフォームibVIS(R)を活用し、東レ<3402>、塩野義製薬<4507>、ラクオリア創薬<4579>、並びに武田薬品工業<4502>との共同創薬研究を進めている。また、新たな共同創薬研究契約の成約に向けて、mRNA標的低分子創薬に関心を持つ国内外の製薬会社を対象に、同社のプラットフォーム技術紹介等のアプローチを進めた。また同社が保有している特許のうち、創薬プラットフォームibVIS(R)をカバーするものについて、欧州域内にて2025年1月1日付で特許権が付与された。
mRNA標的低分子創薬事業の取り組みと並行して、同社で実行可能な核酸医薬品をはじめ、mRNA標的医薬品の自社パイプライン創出の取り組みも進めた。核酸医薬品の創出においては、既にp53遺伝子のmRNAの量を低下させ、疾患の原因となるタンパク質の発現を抑制する核酸医薬品の一種、アンチセンス・オリゴヌクレオチド(ASO)を発見し、日本国内で特許を取得するとともに、さらに効率よく活性の高いASOを取得するための独自研究を進めている。また、三菱瓦斯化学<4182>との間では、ASOの研究・開発・製造を目的とした協業の可能性について2023年12月より継続的に検討を進めている。低分子医薬品の創出においては、2024年10月に英国Liverpool ChiroChem社とのmRNAを標的とした低分子創薬に関するパートナーシップ合意、さらに同社とは同年12月に共同開発及び商業化契約を締結した。当年度における経営目標の主要な指標であるKPI達成状況は、新規契約締結数については年間目標2社に対し1社(英国Liverpool ChiroChem社)、事業収益は黒字確保の目標に対し、当年度内の契約締結を見込んでいた案件の成約が翌事業年度内となったことを主な要因として赤字となった。
2025年12月期通期の業績予想については、売上高が前期比305.1%増の7.88億円、営業利益が1.63億円、経常利益が1.70億円、当期純利益が1.68億円を見込んでいる。
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