東証マザーズ（大引け）＝マザーズ指数は3日ぶり反落、フルッタ、ＡＩｉｎｓが売られる

　27日大引けの東証マザーズ指数は前日比2.70ポイント安の1145.88ポイントと3日ぶり反落。値上がり銘柄数は115、値下がり銘柄数は227となった。

　個別ではモブキャストホールディングス<3664>、フィーチャ<4052>、ＺＵＵ<4387>、ホープ<6195>、神戸天然物化学<6568>など6銘柄が年初来安値を更新。フルッタフルッタ<2586>、ＡＩ　ｉｎｓｉｄｅ<4488>、Ｆｒｉｎｇｅ８１<6550>、アーキテクツ・スタジオ・ジャパン<6085>、ニューラルポケット<4056>は値下がり率上位に売られた。

　一方、サイジニア<6031>が一時ストップ高と値を飛ばした。アズーム<3496>、スパイダープラス<4192>、Ｄｅｌｔａ－Ｆｌｙ　Ｐｈａｒｍａ<4598>、Ｉ－ｎｅ<4933>、プレミアアンチエイジング<4934>など11銘柄は年初来高値を更新。ＷＡＣＵＬ<4173>、みらいワークス<6563>、シック・ホールディングス<7365>、ビープラッツ<4381>、セルソース<4880>は値上がり率上位に買われた。

株探ニュース