マザーズ指数は反発、売買代金は概算で2226.94億円。騰落数は、値上がり223銘柄、値下がり108銘柄、変わらず10銘柄となった。
個別では、直近IPO物色の流れからKaizenPF<4170>がストップ高となった。また、新型コロナの感染拡大を受けて巣籠り需要の増加への思惑からBASEが7%を超える上昇となった。そのほか、ウェルスナビ<7342>、かっこ<4166>、いつも<7694>が上昇した。一方、債務超過で上場廃止期間の猶予入りとなったアクセルM<3624>は先行き不透明感の高まりからストップ安となった。トロント大学の研究で、フルッタフルッタ<2586>の製品であるアサイースーパーベリー抽出物が新型コロナ患者の重度の炎症を緩和と報じられたことで朝方は上昇したが、利食い売りに押され9%を超える下落となった。そのほか、ココペリ<4167>、ツクルバ<2978>が安い。
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