マザーズ指数は反落、売買代金は概算で2648.45億円。騰落数は、値上がり85銘柄、値下がり241銘柄、変わらず5銘柄となった。
個別では、ファイザーのコロナワクチンの開発進展で旅行需要回復への思惑からベルトラ<7048>がストップ高となった。また、マイクロニードルのアプリケータに関して日本で特許査定を発表したメドレックス<4586>は9%を超える上昇となった。そのほか、アズーム<3496>、アドベンチャー<6030>、旅工房<6548>が高い。一方、250万株の公募売り出しを発表したJMDCが株式の希薄化懸念で16%を超える下げとなり、第3者割当増資で2447万株を発表したアンジェスも同じく7%を超える下げとなった。また、ワクチン開発の進展でEC需要の早期減退の思惑からBASEが13%を超える下げとなた。そのほか、KIYOラーニング<7353>、Jストリーム<4308>、すららネット<3998>が安い。
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