BASEが一時15%高、未定としていた22年12月期は営業赤字拡大見通しもアク抜け感強まる
PAY事業の流通総額が、既存加盟店の継続的な成長に加え新規加盟店の増加により大きく増加する見込みである一方で、BASE事業における戦略的なテイクレート(流通総額に対する売上高の比率)の引き下げに伴う売上高が減少する。また、プロダクト開発及びセールス&マーケティングの体制強化に伴う人件費増も響く見通しだ。
なお、同時に発表した第3四半期累計(1~9月)決算は、売上高70億9900万円(前年同期比1.1%減)、営業損益11億6700万円の赤字(前年同期4億9000万円の赤字)だった。
出所:MINKABU PRESS
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