個別では、BASE<4477>がマザーズ売買代金トップにランクイン。第三者割当で新株予約権6500個(潜在株式数65万株)を発行すると発表し、希薄化懸念が先行したバルテス<4442>の他、マクアケ<4479>、ケアネット<2150>なども売られた。一方、20年12月期の営業利益を0.92億円から1.26億円に上方修正したrakumo<4060>を筆頭にアララ<
4015>、ニューラルポケット<4056>、松屋R&D<7317>、プレミアアンチエイジング<4934>など直近IPO銘柄の一角に資金が向かった。また、第1四半期の営業利益が1.15億円で着地したカラダノート<4014>もストップ高まで買われた。引き続きエヌ・ピー・シー<
6255>などの再生可能エネルギー関連、EV関連と位置付けられている大泉製作所<6618>、個人投資家の人気も高いメディカルネット<3645>なども大幅高に。その他、AIinside<4488>、HENNGE<4475>、フリー<4478>、ホープ<6195>などが買われた。
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