決算マイナス・インパクト銘柄 【東証1部】引け後 … ローツェ、インターアク、サインポスト (7月12日発表分)

―決算で売られた銘柄！ 下落率ランキング―

　企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。

　以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある東証1部の銘柄である。株価が決算発表前日の7月9日から12日の決算発表を経て13日大引け現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。

▲No.4　ヴィッツ <4440>
　21年8月期第3四半期累計(20年9月-21年5月)の連結経常利益は前年同期比12.7％減の2億1400万円に減った。

■決算マイナス・インパクト銘柄

コード　銘柄名　　　　市場　　下落率 　発表日　決算期　経常変化率

<7725> インターアク 　東１　　 -6.56 　　7/12　本決算　　　　3.32
<6323> ローツェ 　　　東１　　 -3.13 　　7/12　　　1Q　　　 86.46
<3996> サインポスト 　東１　　 -2.79 　　7/12　　　1Q　　　　赤縮
<4440> ヴィッツ 　　　東１　　 -1.91 　　7/12　　　3Q　　　-12.65
<3168> 黒谷 　　　　　東１　　 -0.70 　　7/12　　　3Q　　 1201.82

※下落率は「決算発表前日の終値を基準とした13日大引け株価の変化率」。下落率、経常変化率は「％」。本決算の経常変化率は今期予想。
「1Q」は第1四半期決算。「3Q」は第3四半期累計決算。

株探ニュース