―決算で売られた銘柄! 下落率ランキング―
企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。
以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある東証1部の銘柄である。株価が決算発表前日の4月30日から1日の決算発表を経て7日9時27分現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。
▲No.1 ハリマ化成G <4410>
20年3月期の連結経常利益は前の期比25.5%減の35.8億円になり、21年3月期も前期比47.1%減の19億円に落ち込む見通しとなった。
▲No.3 クリエート <5187>
20年12月期第1四半期(1-3月)の連結経常利益は前年同期比61.2%減の0.2億円に大きく落ち込んだ。
▲No.4 八十二 <8359>
20年3月期の連結経常利益は前の期比2.6%減の334億円になった。
■決算マイナス・インパクト銘柄
コード 銘柄名 市場 下落率 発表日 決算期 経常変化率
<4410> ハリマ化成G 東1 -13.69 5/ 1 本決算 -47.06
<5933> アルインコ 東1 -10.32 5/ 1 本決算 -
<5187> クリエート 東1 -7.88 5/ 1 1Q -61.19
<8359> 八十二 東1 -7.27 5/ 1 本決算 -
<8165> 千趣会 東1 -6.48 5/ 1 1Q 赤転
<8255> アクシアル 東1 -5.63 5/ 1 本決算 -12.44
<9746> TKC 東1 -3.74 5/ 1 上期 47.40
<3191> ジョイ本田 東1 -2.60 5/ 1 3Q 25.36
<8031> 三井物 東1 -2.08 5/ 1 本決算 -
<4151> 協和キリン 東1 -1.99 5/ 1 1Q 26.56
※下落率は「決算発表前日の終値を基準とした7日9時27分株価の変化率」。下落率、経常変化率は「%」。本決算の経常変化率は今期予想。
「1Q」は第1四半期決算。「上期」は第2四半期累計決算。「3Q」は第3四半期累計決算。
株探ニュース
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