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2019/04/19 - FIG(4392) の関連ニュース。 ウーバー関連として注目。 米配車サービス大手ウーバーテクノロジーズが5月中旬の上場へ向けての動きとなっている。米国の配車サービス市場で6~7割のシェアを持つウーバーはライドシェアネットワーク関連としての位置づけが強く日本株の中でも同社に纏わる関連株が着々と動きを見せている。しかし、このライドシェアの市場で日本は世界的な競争から取り残されているのが実情であり、日本では今の所自家用車を使ったライドシェアリングは、道路交通法により「白タク行為」とされ、認められていない。国土交通省は昨年に相乗りタクシーの実証実験を行

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【買い】4392:FIG

著者:伊東聡
投稿:2019/04/19 18:03

ウーバー関連として注目。

米配車サービス大手ウーバーテクノロジーズが5月中旬の上場へ向けての動きとなっている。

米国の配車サービス市場で6~7割のシェアを持つウーバーはライドシェアネットワーク関連としての位置づけが強く日本株の中でも同社に纏わる関連株が着々と動きを見せている。

しかし、このライドシェアの市場で日本は世界的な競争から取り残されているのが実情であり、日本では今の所自家用車を使ったライドシェアリングは、道路交通法により「白タク行為」とされ、認められていない。

国土交通省は昨年に相乗りタクシーの実証実験を行うなどの動きもあるが、本格的な解禁に向けてはまだ大きな距離感は否めない。

しかしながら米ウーバーやリフトがIPOを行い世界的な話題となれば、それが呼び水となり、日本でもライドシェアリング解禁に向けての議論が本格化する可能性は小さくないと見ている。

FIGは傘下のモバイルクリエイトが全国版タクシー配車アプリ「らくらくタクシー」を展開しており配車アプリは先行きライドシェアに向けた応用も期待されている。

また同社FIG同様、タクシーに乗ると広告の出ているJapanタクシーも収益を伸ばしている模様であり、まだ未上場ながら話題を呼んでいる。

更に同社は情報通信事業においても新商品開発に注力しており、IP無線システム「iMESH」の専用ハンディ端末をリリース、主力のIP無線システムの車載タイプについても新型版を開発している。

装置等関連事業においては、自動車の電動化・高機能化を背景に自動車設備関連装置の受注・売上が好調に推移している模様。

新規事業としては、ロボット事業拡大のため業務用ドローンに加えて産業用ロボットやサービスロボットの研究開発を進めており、IoTの時代を迎え、生活やビジネスを取り巻く環境が大きく変わってきており、モノとインターネットの融合により新たな付加価値を創造するIoT分野の市場は、大きな環境変化を伴いつつさらに拡大することが見込まれる。

このような環境変化を踏まえ、同社は事業環境に迅速に対応できる経営体制の構築を行い、IoT分野におけるビジネスモデルの創出による競争力強化と事業基盤の確立を進めている。

株価は300円台前半で調整局面が継続しているが、ここにきて75日線が久しぶりに上昇に転じて来ており、トレンド転換の兆しも出て来ていることからも買ってみたいタイミングにあると考える。

数少ないライドシェアに絡んだ銘柄として週明け以降の株価動向を注視したい。
伊東聡
株式会社G&Dアドヴァイザーズ 投資顧問部部長
配信元: 達人の予想

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