東証グロース（大引け）＝値下がり優勢、地域新聞社、アミタＨＤがS高

　29日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数77、値下がり銘柄数385と、値下がりが優勢だった。

　個別では地域新聞社<2164>、アミタホールディングス<2195>、ＺＵＵ<4387>、Ｆｉｎａｔｅｘｔホールディングス<4419>、ＴＯＲＩＣＯ<7138>など6銘柄がストップ高。ジェイグループホールディングス<3063>、ステムリム<4599>、Ｉ－ｎｅ<4933>、サンウェルズ<9229>など6銘柄は年初来高値を更新。ブロードマインド<7343>、データホライゾン<3628>、リネットジャパングループ<3556>、リファインバースグループ<7375>、イメージ・マジック<7793>は値上がり率上位に買われた。

　一方、ユナイテッド<2497>、ＬｅＴｅｃｈ<3497>、クリーマ<4017>、サインド<4256>、スペースマーケット<4487>など16銘柄が年初来安値を更新。プレイド<4165>、フロンティアインターナショナル<7050>、ＩＴｂｏｏｋホールディングス<1447>、Ｇｒｅｅｎ　Ｅａｒｔｈ　Ｉｎｓｔｉｔｕｔｅ<9212>、トレンダーズ<6069>は値下がり率上位に売られた。

株探ニュース