東証スタンダード（大引け）＝値下がり優勢、ｆｏｎｆｕｎ、シダーがS高

　16日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数553、値下がり銘柄数766と、値下がりが優勢だった。

　個別ではｆｏｎｆｕｎ<2323>、シダー<2435>、ビューティ花壇<3041>、白鳩<3192>、ゼネテック<4492>など8銘柄がストップ高。Ａｂａｌａｎｃｅ<3856>は一時ストップ高と値を飛ばした。藤田エンジニアリング<1770>、田辺工業<1828>、ＣＳＳホールディングス<2304>、東北新社<2329>、平安レイサービス<2344>など75銘柄は年初来高値を更新。アビックス<7836>、レーサム<8890>、アルファパーチェス<7115>、アールビバン<7523>、堺商事<9967>は値上がり率上位に買われた。

　一方、Ｅストアー<4304>、元旦ビューティ工業<5935>、マルシェ<7524>、壽屋<7809>がストップ安。サイトリ細胞研究所<3750>は一時ストップ安と急落した。ＳＤＳホールディングス<1711>、アジアゲートホールディングス<1783>、高田工業所<1966>、クックパッド<2193>、エヌアイデイ<2349>など62銘柄は年初来安値を更新。ＳＡＮＫＯ　ＭＡＲＫＥＴＩＮＧ　ＦＯＯＤＳ<2762>、八千代工業<7298>、アクセスグループ・ホールディングス<7042>、ＧＭＢ<7214>、東京ボード工業<7815>は値下がり率上位に売られた。

株探ニュース