ASP事業の売上高は前期比7.4%増の8.99億円、セグメント利益は同9.7%増の6.20億円となった。新型コロナウイルスの感染拡大防止による2~4回目の緊急事態宣言およびまん延防止等重点措置の発令により、取引先である飲食店舗が営業時間短縮の措置を求められる中、テイクアウト業態のためのシステム化提案等柔軟な対応を推進した。当第4四半期会計期間のASP利用料の売上の前年同月比は、11月1.1%増、12月7.3%増、1月1.2%増となった。
システムソリューション事業の売上高は前期比29.9%増の0.92億円、セグメント利益は同24.8%増の0.19億円となった。新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、受注済案件等のシステム導入計画に対する延期等が発生する中で、2021年10月以降休業要請が解除されて、外食業界の営業が徐々に再開される中でわずかに需要の回復が見られるものの、システム設備投資は依然として不透明な状況にある。
物流ソリューション事業の売上高は前期比7.1%減の9.58億円、セグメント利益は同0.0%増の0.96億円となった。新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴う経済活動の減速に伴う、物流活動の停滞の影響を受けた。
太陽光発電事業の売上高は前期比25.7%増の1.26億円、セグメント利益は同77.9%増の0.71億円となった。2015年2月より栃木県那須塩原市、栃木県那須町にて2拠点、2016年2月より宮城県仙台市にて1拠点において、太陽光発電設備による電力会社への売電事業を行っている。
その他事業の売上高は前期比50.0%減の0.31億円、セグメント利益は同66.3%減の0.17億円となった。当第4四半期会計期間の店舗の売上は、2回目の緊急事態宣言発令期間中の前年同四半期の売上高に対し、11月は21.8%増、12月は38.3%増、1月は8.6%増となった。
2023年1月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比7.9%増の22.74億円、営業利益が同31.2%増の3.70億円、経常利益が同4.5%増の3.70億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同2.8%増の2.55億円を見込んでいる。
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