25日線の攻防を制して上放れ、出来高を増やして200日線トライへ
業種：化学
時価総額：157億円
PER：17.23倍
PBR： 0.59倍
砕石・石灰石の採掘向け産業用爆薬、自動車用の発煙筒、PC用電解コンデンサやキャパシタ向けの電解液等の電子材料、伊藤園等の飲料ボトリングをはじめ、半導体用シリコンウエハなども含め事業領域は多岐に渡る。上下水・排水処理施設等の設計・監理等も手がける。
業績面においては、ボトリング事業の製造ラインで不具合が発生したことに伴う特別損失を計上、設備フルリニューアルを迫られたことに伴う利益圧迫により足元で下方修正を発表している。電子材料分野における需要低迷も大きく響いたとみられるものの、化学品や産業用部材は下期にかけて底入れしてくる期待がある。
株価は10/31の中間決算発表の直後は売られたが、その後は25日移動平均線をはさんで一進一退となり売り圧力は徐々に収まりを見せつつある。むしろ今後は腰の入った中長期投資家へと株主層が手替わりすることで緩やかな戻り歩調を辿ることになるのではないかと予想する。
時価総額：157億円
PER：17.23倍
PBR： 0.59倍
砕石・石灰石の採掘向け産業用爆薬、自動車用の発煙筒、PC用電解コンデンサやキャパシタ向けの電解液等の電子材料、伊藤園等の飲料ボトリングをはじめ、半導体用シリコンウエハなども含め事業領域は多岐に渡る。上下水・排水処理施設等の設計・監理等も手がける。
業績面においては、ボトリング事業の製造ラインで不具合が発生したことに伴う特別損失を計上、設備フルリニューアルを迫られたことに伴う利益圧迫により足元で下方修正を発表している。電子材料分野における需要低迷も大きく響いたとみられるものの、化学品や産業用部材は下期にかけて底入れしてくる期待がある。
株価は10/31の中間決算発表の直後は売られたが、その後は25日移動平均線をはさんで一進一退となり売り圧力は徐々に収まりを見せつつある。むしろ今後は腰の入った中長期投資家へと株主層が手替わりすることで緩やかな戻り歩調を辿ることになるのではないかと予想する。
