東応化の第3四半期は営業利益50%増、自社株買いも発表
生成AIに牽引される先端半導体の需要拡大と中国向け需要の増加、円安効果などで、エレクトロニクス機能材料、高純度化学薬品がともに伸長した。一方で固定費も増加したものの、増収効果に円安効果もあって、大幅増益となった。
なお、24年12月期通期業績予想は、売上高1934億円(前期比19.2%増)、営業利益293億円(同29.0%増)、純利益198億円(同55.8%増)の従来見通しを据え置いている。
同時に、上限を250万株(発行済み株数の2.05%)、または70億円とする自社株買いを実施すると発表した。取得期間は11月13日から来年1月31日までで、経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行や株主への利益還元を目的としている。
出所:MINKABU PRESS
この銘柄の最新ニュース
東応化のニュース一覧- コーポレート・ガバナンスに関する報告書 2024/12/09 2024/12/09
- 役員の異動、機構改革および人事異動のお知らせ 2024/12/06
- 「半導体」が3位、米半導体株高受け一斉高も信用買い残が重荷<注目テーマ> 2024/12/03
- 自己株式の取得状況に関するお知らせ 2024/12/02
- 週間ランキング【業種別 騰落率】 (11月22日) 2024/11/23
マーケットニュース
おすすめ条件でスクリーニング
東京応化工業の取引履歴を振り返りませんか?
東京応化工業の株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。