東応化が続伸、国内大手証券が新規「1」でカバレッジを開始
同証券によると、同社の半導体材料はフォトレジスト、洗浄剤といったウエハー面積以上の需要増が見込まれる製品が主力であることから、EUV用フォトレジストや洗浄剤のTSMC向けを中心とした販売増、ArF用フォトレジストのシェア回復、KrF用フォトレジストの3D-NAND向けでの拡販により、増益基調をたどる可能性がセクター内で特に高いと評価。また、財務施策の一段の強化による株主還元やROEの向上も期待できるとしている。このほか、20年12月期の配当計画の上方修正や、21年12月期以降の自己株式の取得も予想している。
出所:MINKABU PRESS
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