会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の連結経常利益も従来予想の19.5億円→26億円(前年同期は21.7億円)に33.2%増額し、一転して19.8%増益計算になる。
業績好調に伴い、今期の年間配当を従来計画の220円→270円(前期は185円)に増額修正した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
売上高につきましては、前回予想を下回る見込みとなりました。これは主に、販売先における製品在庫調整の影響を受け、塩化ニッケル及びヨウ素製品の販売数量が前回予想時点での想定を下回る見込みとなったことによるものです。 営業利益、経常利益及び親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、前回予想を上回る見込みとなりました。これは、上記の販売数量要因による利益の減少はあるものの、ヨウ素の国際市況が想定を上回る水準で推移し、加えて為替相場が円安となったことにより、ヨウ素製品の販売価格が前回予想時点での想定を上回る見込みとなったこと等によるものです。
当社は、株主の皆様への利益還元に努めることを経営上の重要課題と考えており、利益配分につきましては、安定的な配当を維持することを基本としつつ、当期の業績及び中長期的な経営基盤の強化に向けた諸施策等を総合的に勘案して行うことを方針としております。 当社は、中間配当と期末配当の年2回の剰余金の配当を行うことを基本方針としております。 これらの剰余金の配当の決定機関は、期末配当については株主総会、中間配当については取締役会であります。 このような方針に基づき、今回の通期業績予想の修正及び中期的な業績動向並びに設備投資計画等を総合的に勘案し、2023年12月期の1株当たり期末配当予想につきまして、2023年2月3日に発表いたしました配当予想の110円から50円増配し160円に修正することといたしました。
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