機能性顔料セグメントの売上高は前年同期比0.9%増の39.99億円、セグメント利益は、原価低減および諸経費削減に加え、製品の価格是正活動等の効果により同62.2%増の7.10億円となった。
電子素材セグメントの売上高は前年同期比2.2%減の105.65億円、セグメント利益は同66.5%増の12.85億円となった。誘電体材料の需要は好調に推移し、前年同期に比べ大きく伸長した。一方、磁石材料や軟磁性材料は自動車市場における新車販売台数の減少や中国における同業他社との競争激化により苦戦した。また、中期経営計画「Vision2026」にて再生・転換事業と位置付けているハイドロタルサイト事業の協業活動を解消した影響もあり、売上高は減収となった。利益面においては、原価低減および販管費削減に加え、解散および清算することを決定した戸田アドバンストマテリアルズInc.においても費用の減少や在庫の販売により、前年同期に比べ業績が改善している。
2026年3月期通期について、同日、連結業績予想の修正を発表した。売上高は前期比10.0%減(前回予想比1.7%減)の285.00億円、営業利益は10.00億円(同11.1%増)、経常損失は3.00億円(同9.00億円減)、親会社株主に帰属する当期純損失は7.00億円(同9.00億円減)としている。
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