四国化の第１四半期は１８．５％営業増益
四国化成工業<4099.T>はこの日の取引終了後、１６年３月期の第１四半期（４～６月）連結決算を発表。売上高は１２５億２２００万円（前年同期比４．２％増）、営業利益は１６億６４００万円（同１８．５％増）、純利益は１２億５０００万円（同３９．５％増）だった。ラジアルタイヤ向け原料の不溶性硫黄が円安の影響により輸出販売の収益性が改善。殺菌消毒剤シアヌル酸誘導品も、国内外ともに好調に推移している。
通期業績は売上高５００億円（前期比１．７％増）、営業利益６４億円（同４．８％増）、純利益４４億円（同０．９％増）の従来見通しを据え置いた。
出所：株経通信（株式会社みんかぶ）
通期業績は売上高５００億円（前期比１．７％増）、営業利益６４億円（同４．８％増）、純利益４４億円（同０．９％増）の従来見通しを据え置いた。
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