SaaSサービスの売上高は前期比18.7%増の13.92億円となった。rakumo関連サービスにおいては、2024年12月末のクライアント数は2,473社(2023年12月末比31社増)、ユニークユーザー数は573千人(同10千人増)となった。売上高増加に向け、当期の重点施策であるrakumo製品の価格改定対応や、業界セグメント特化型マーケティングを中心とした各種施策が順調に進捗した。一方で、Google Workspaceの再販価格の変更に伴う影響が年間を通して継続したことで、代理店経由での案件数の減少、Google Workspaceの利用顧客の解約等により、クライアント数及びユニークユーザー数の推移が不安定となった。
ソリューションサービスの売上高は同49.6%減の0.26億円となった。SaaSサービスに関する導入支援案件(特に自治体向け)等が好調に推移した一方で、SaaSサービスに注力する目的で既存顧客への業務支援案件の縮小を図ったことから、減収となった。
ITオフショア開発サービスにおいても、SaaSサービスに注力する目的で本サービスの縮小を図ったことから、売上高は同65.2%減の0.24億円となった。
2025年12月期通期の連結業績予想について、売上高が前期比11.7%増の16.12億円、調整後EBITAが同14.7%増の5.00億円、営業利益が同4.4%増の4.00億円、経常利益が同5.4%増の3.96億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同2.5%増の2.59億円を見込んでいる。2025年度は新製品(HR領域)や新機能(AI関連)への投資、営業体制及びM&Aの実行体制の強化など成長投資を行っていく年度と説明しており、2026年度以降の大幅な増収増益を計画している。なお、2025年度の新経営体制及び中期経営計画についても同時に発表している。中計最終年度では、売上高32億円、営業利益7億円、調整後EBITA10億円を計画しており、今後の大幅な成長が期待される。 <ST>
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