会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した12-5月期(下期)の経常損益も従来予想の1億1100万円の黒字→500万円の赤字(前年同期は6500万円の黒字)に減額し、一転して赤字計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
ECプラットフォーム市場における流通総額は増加傾向にあり、これに伴って当社におきましても既存店舗の流通総額およびPV数が堅調に推移し、システム運用保守売上については当初計画通りに推移しております。一方で、システム受託開発案件につきましては、昨年から落ち込んでいる受注に当第4四半期以降持ち直しの動きは見られるものの、要件定義等の開発初期段階における受注案件が多く、当期中の売上回復には至っておりません。こちらにより、システム受託開発案件の前回計画売上高予想1,003百万円から修正売上高予想903百万円となっております。また、受注状況の改善を図るべく、リード獲得のためのマーケティング活動に注力した結果、広告宣伝費や営業活動費用が当初計画値より51百万円程度増加いたしました。この結果、当社の2023年5月期の業績予想が前回発表予想を下回る見込みとなったため、上記のとおり修正することといたしました。当社といたしましては、新規案件の受注減少に対応すべく営業体制を再構築するほか、WEBマーケティングを強化しリード獲得の改善を図るなどの対応策を講じており、これに伴い新規顧客からの問合せおよび新規受注の状況も改善しつつあり、引き続き受注回復に向けて努力して参る所存であります。※上記の予想は本資料の発表日現在において、入手可能な情報に基づき算定しております。実際の業績は、今後様々な要因によって予想数値と異なる結果となる可能性があります。以上
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