予想株価
---円
登録時株価
552.0円
獲得ポイント
+32.88pt.
収益率
+5.97%
期間
理由
関電化は急反発、業績上方修正で割安株買い再燃
関東電化工業(4047)は、55円高の587円と7営業日ぶりに急反発している。前日8日に今2007年9月中間期・3月通期業績の上方修正を発表、期初予想の減益率を縮小することが、年初来安値水準での割安株買いを再燃させている。上方修正のうち3月通期業績は、売り上げは期初予想の据え置きとしたが、経常利益、純利益とも8億円引き上げ、純利益は30億円(前期比5%減)と減益率を縮める。基礎化学品はほぼ計画通りだが、トリクロールエチレンの需要が堅調で販売数量が伸び、電池材料も計画以上となっており、下期も半導体・液晶とも好調を維持、特殊ガス類や電池材料も堅調に推移、減価償却費減やコストダウンも寄与して上方修正につながった。株価は、第1四半期業績が小幅増収・小幅減益で着地した業績低迷に失望感が働き年初来安値508円を試す下値調整が続いた。業績増額でPERは11倍台と超割安となり底離れに弾みがつこう。
関東電化工業(4047)は、55円高の587円と7営業日ぶりに急反発している。前日8日に今2007年9月中間期・3月通期業績の上方修正を発表、期初予想の減益率を縮小することが、年初来安値水準での割安株買いを再燃させている。上方修正のうち3月通期業績は、売り上げは期初予想の据え置きとしたが、経常利益、純利益とも8億円引き上げ、純利益は30億円(前期比5%減)と減益率を縮める。基礎化学品はほぼ計画通りだが、トリクロールエチレンの需要が堅調で販売数量が伸び、電池材料も計画以上となっており、下期も半導体・液晶とも好調を維持、特殊ガス類や電池材料も堅調に推移、減価償却費減やコストダウンも寄与して上方修正につながった。株価は、第1四半期業績が小幅増収・小幅減益で着地した業績低迷に失望感が働き年初来安値508円を試す下値調整が続いた。業績増額でPERは11倍台と超割安となり底離れに弾みがつこう。
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